離婚と面接交渉権

面会は母親の権利ではなく、子供の権利です。
金銭の問題や相手の顔も見たくないという理由で、子供を父親に合わせないのは大きな間違いです。

 

という私も、離婚して1年間面会を拒否していました。
理由は「金銭の問題」。このケースは非常に多いですよね。

 

子供は私に「パパに会いたい」とは一度も言ったことはありませんでした。
その代わり、私の前で「パパ」という言葉も発したことがありませんでした。
当時5歳の息子は、感覚で勝手にそうしていたのだと思うと、本当に胸が痛いです。

 

元夫と話し合い面会を始めることになったことを息子に使えると、何とも言えない笑顔を見せてくれました。
その時の顔は今でも忘れられません。

 

元夫の無責任な行動も私の勝手な感情も、全て息子が我慢をするという親としていちばんしてはいけない形になっていたことを、後悔し反省し、そして今があります。

 

今は3人で面会しています。
遊園地に行ったり、食事に行ったり、息子のサッカーの練習や試合も見に来ます。
知らない人が見たら、仲のいい夫婦に見えるかもしれません。

 

家族ごっこと言われればその通りです。
でも、今の私にできることは、子供に両親の愛を感じてもらえる時間を月に一度作ってあげることだと思います。

 

面会については、今の状況で大きく変わってくると思いますが、基本は子供の権利だということを忘れないでくださいね。

 

  • 面接交渉とは、離婚や別居で子供と離れて暮らす親が、定期的に子供と会って交流することです。
  • 面接交渉権を親の当然の権利と思われがちですが、面接交渉権は子供の利益と福祉が最優先されます。
  • 会う事が子供に悪影響を及ぼす場合は、権利があっても面接交渉権は制限されます。

 

離婚と面接交渉権について